うつ日記

はたちおんなうつヒキニート

オプションパープル5mg

お久しぶりです。覚えていますか?(これ前も言った)

 

全くはてなブログ更新してなかったのに、2/24に急激にアクセス数増えてるのは何故?って思ったけど、まだ見てくれてる人が居るというのはありがたいことなので嬉しいです。

 

タイトルは私の吸ってる煙草の銘柄です。

 

私は20歳になって煙草を吸い始めました。未成年のうちから煙草を吸いたいと何度か思っていたけど吸わなかったのはただ買う時に年齢確認をされるのが怖かっただけ。ただそれだけ。


20歳になってすぐに煙草を自分で買って吸いました。その時の煙草もオプションパープル5mgです。


なぜ煙草を吸いたかったかと言うと、早いうちに死にたかったから。


初めは吸い方も分からなくて、1日1〜3本ふかしているだけでした。


いつの日か吸い方が分かるようになって、だんだん煙草を手放せなくなりました。それはニコチンの影響かもしれないけれど、私にとって煙草は自傷行為と思っていて、ODとリスカを止められていた私は一気に煙草を吸う本数が増えました。


毎日ずっと憂鬱で仕方なくて、多い時は1日1箱吸っていました。だからオプションパープル5mgを吸うと、たまに憂鬱な頃の記憶がフラバします。


ある時、毎日ずっと憂鬱な時期から抜け出して「生きたい」という気持ちが芽生えました。多分、躁状態にいたんだと思う。


そこで初めて禁煙しようとしました。残っていた煙草全て折ってゴミ箱に捨てて。


ODもリスカも止められていて、煙草も吸わないとなると自分を傷付けるものが一切無くなってしまったと気付いて、禁煙2日目で泣きました。その時に初めて「煙草に生かされていたんだな」と思いました。


でも周りから「頑張れ」と応援されていたし、他にも「吸っちゃえよ」とかいう煽りに絶対屈したくなかったから、禁煙外来に行ってまで禁煙しようとしました。


看護師に「なんで煙草吸おうと思ったの?興味本位?」って言われたけど「早死したかったからです」とは言えず「違います」とだけ言いました。


禁煙補助薬のおかげか「吸いたい」という気持ちが無くなりましたが、禁煙補助薬を服用した4日目に副作用で鬱になりました。禁煙補助薬の副作用には鬱っぽくなると母親から聞かされていたので多分そうだと思う。


息が苦しくて、鬱に耐えきれなくて、結局禁煙補助薬を飲むのをやめました。結局、禁煙は呆気なく終わってしまいます。


やっぱり私は自傷行為無しでは生きていけない人間なのだと痛感させられます。

 

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。読んだ記事に☆付けに行きたいんですけど、一生バグって☆付けられないです( ´ •̥  ̫ •̥ ` )泣